今日の一日3月21日

雨戸を開ければ空は鉛色。私の気持ちも鉛色。19日午後会いに行く。刻々の呼吸のみが生きるということ、その他のことは煩わしく苦痛でしかない。帰り際いつもの調子で「悪いなあ」と声をかけてくれた。いつでもさりげなくすーっと気づかう、そんな兄弟子でした。その数時間後に召されたとか。月日を追うごとに年を重ねるごとにきっとこの悲しみはじわじわ効いてくる。「きまりが悪い」「小っ恥ずかしい」この感覚のお陰で救われてました。

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